気付けば…
4.安全運転を心がけましょう!
そもそもGISとは、Geographic Information System の略で、地理情報システムと呼ばれます。コンピュータ上で様々な地理空間情報を重ね合わせて一体的に表示し処理する情報システムです。例えば、道路、水道、電気、ガスなどの社会インフラの管理をする時に、それぞれのデータを持ったレイヤ(層)を何枚も重ねて一つの地図上に表すことにより、それぞれの情報の関連性が一目でわかるようになるという訳です。非常に幅広い用途に使用可能で、防災施設の分布や、自動車通行の可否、道路・建物などの基礎地図などを重ね合わせると災害時を想定した防災計画を作ることも可能だと思われます。しかし、こうして考えてみると、既に私たちも利用しているのではないかと、思い当たることがあります。そう、スマートフォンの地図情報です。私も、札幌や東京に出かけたときには、とってもお世話になっています。というか、なければ困るというか…。大都会には、地下鉄や地下街が網の目のように張り巡らされていますが、スマホで検索すると、立体的に表示されて、普段
平面でしか生活していない私などは、その立体表示を見るだけで、いつもビックリしてしまいます。スマホに目的地を入力すれば、ルート案内をしてくれるのも、きっとこのGISのお陰なのではないかと思うと、有り難いです。記事には、国土数値情報は 「ルールに基づき無償で公開」 とあります。今後益々のサービス展開が期待されますね。情報があっても活用できなければ意味がないような気もしますし、今は自分の地図解析能力を上げるべく
励みたいです。
触れることで気付く 「しこり 」のようなものを見つけて、乳がんかも…と疑ってみたことはありませんか?実は私の母は乳がんで亡くなっており、母親や姉妹に乳がんになった人がいると、遺伝的に乳がんになる確率が高いと聞いていたので、私は毎年10月になると、「日曜日に乳がん検査を受けられる日」 を設定している病院で受診することにしています。この 「日曜日に乳がん検査を受けられる日」 は 「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー」 といわれるもので、仕事や家事・育児で忙しく、平日に病院へ行けない女性のために、NPO法人J.POSH
(日本乳がんピンクリボン運動) が全国の医療機関に呼び掛けた、10月第3日曜日に全国どこでも 「乳がん検診」 が受診できる環境作りの取り組みなんだそうです。
検査内容は、乳がん・マンモグラフィーとういう検査機器で乳房を2枚の板で挟み、押しつぶしてエックス線撮影します。その後、先生のお話と触診をして終わりです。先生いわく、乳がんのしこりは、痛みを伴わず、コリコリと硬さがあり、表面がでこぼこしているような場合もあれば、柔らかく、丸い形をしている場合もあるそうです。お風呂に入った時に、指先で軽くなでるように 「しこり」 の有無を自分で調べる事も重要とおしゃっていました。早期に発見すれば治癒の可能性がある乳がん。後日、病院から送られてきた検査結果は異常なしで、こういったキャンペーンなどを利用して自分の身体を知るため、受けてよかったと一安心です。
乳がん検査を受けてみようと思う方は、平日になりますが がんセンターや病院で検査ができます。住んでいる市町村、年齢などによっては一部公費助成があるので、各自治体の制度をご確認して検査を受けると費用が抑えられますよ。私は大丈夫だから…をやめて、受けて良かったと安心をするのも良いと思います。(※恵)
みなさん、『ピンクリボン運動』 をご存じですか?
ピンクリボン運動とは、乳がんに関する正しい知識の普及、乳がん検診の受診を通じた早期発見・早期治療の啓発を目的として行われる様々な活動のことです。行政、市民団体、企業、NPO法人など、様々な団体が、それぞれの立場で活動を推進しています。世界中で展開され、特に有名なものに 「ピンクリボンフェスティバル」 というものがあり、20年以上続けられている運動のようです。乳がんは、少なくとも
いくらかの知識を持っておきたい重大な病気のひとつと言えるでしょう。
北海道警察釧路方面本部 交通課長 高野様のお話では、10月1日現在の道内の交通事故死者数は昨年同時期と比べ11人増加し92人、釧路管内だけでも4人増加して21人の被害が出ているそうです。そこで、車を運転する際に注意してほしいこととして2点注意喚起がありました。1点目は、「スピードを落とす」
ことです。皆さまもご存じの通り、スピードを出せば出すほど停止距離は伸びますし、衝突したときの衝撃は大きくなります。また、危険を早めに見つけて対応するためにもスピードは落としてほしいとのことでした。2点目は、「市街地での交差点における安全確認の徹底」
です。夕暮れの時間が早くなる今の時期は、交差点で歩行者と車との接触事故が増えると言われています。歩行者だけではなく、対向車両や巻き込みの可能性がある自転車に対しても一層注意が必要です。これは市街地のみならず郊外の交差点でも同様です。優先道路を走っているとしても交差道路から車両が出てくるかもしれないという意識を持って運転してほしいとのことでした。
交通事故はいつ自分の身に降りかかるともわからない身近な危険ですが、なぜか他人事として捉えてしまうことが多いように思います。今後、交通事故のニュースを見たときなどに自分の運転を振り返ってみるのもいいかもしれませんね。ご自身のためにもご家族のためにも、これからも安全運転に努めましょう。皆さま、ご安全に。 (※麻)
10月2日(木)に開催された 「令和7年度 繁忙期交通安全大会」 に出席しました。この繁忙期交通安全大会は、毎年10月頃に、釧路建設業協会と釧路市建設事業協会の合同で開催されます。今年は250人ほどが参加し、参加者全員で安全運転の徹底を誓いました。
「秋のヒグマ注意特別期間」 が、1ヶ月延長されて、11月30日までとなっています。
全国的にクマの出没が問題になっている昨今。毎日のようにクマ出没情報が報道されています。そろそろ冬眠かと思っていたのですが、どうやら準備が整わないと冬眠できないようですね。冬眠しないかもしれない、なんてことも言われています。山の食料が少ないのだろうとは思いますが、人を襲ったらアウトです。内地のクマはツキノワグマですが、北海道はヒグマですし、出会うなんて想像するだに恐ろしい。民家の玄関先で出くわしたなんていうケースもあるようですから、最早
場所を選ばないのでしょう。11月30日までと言わず、注意を怠らないようにしましょう。
そんな冬シーズンが来る前に、今年最後の町内一斉清掃が行われました。例年のこの時期に比べると、今回はゴミの量が少なく感じましたが、これがゼロになるまでには
ほど遠いんだろうなと海岸清掃に自社で参加した時にも思ったことです。拾っても拾ってもゴミはなくなりませんが、雪が降るまでにこれ以上増えないことを願って、今年の残り2ヶ月も体調管理に気をつけて穏やかに過ごしていけたらなと思っています。 (※咲)
今月に入ってから一気に冷気が舞い込んできましたね~。特に朝晩の冷え込みは風邪を引きそうになるくらいに厳しい寒さですよね。今年の夏の猛暑が9月まで続いていたので、体感温度がバグっているのかもしれません。最近は堪らずストーブをつけ始めました。 今年はどのような冬になるのか、2月始めのような大雪になるのか・・・。ぼちぼち冬支度を始めなければなりませんよね。特に車のタイヤ交換は必須です!!!皆さんはタイヤ交換の予定は組まれていますか?雪が降ってからでは手遅れになることもありますので、早め早めに交換しましょう。
また、道内各地でも交通事故が依然として増えています。もうすっかり私が帰宅するころには日も暮れていてとても危険な状態です。歩行者や自転車の動きをしっかりと見ていますか?反射板などがついていない場合はその存在に気付くのが遅れたりもします。暗い道で走行する際は、ハイビームなどを活用して事故防止しましょう。
毎年、これでもかっていうくらいゴミがあります。誰かがポイ捨てしているのか、どこか遠くの海から流れ着いたのか…。そういえば、ついこの前見たニュースで、2023年2月に宮城県で、清掃活動で集めたもののなかから人の骨の一部がみつかり、2021年3月の東日本大震災で行方不明になっていた女の子の遺骨であることが判明したと報道されていました。発表されたのが、この海岸清掃の数日後だったので、印象に残ったのですが、そういうこともあるんだなあってビックリしました。遥か遠くのチリで起こった地震による津波が、北海道まで到達することもあるのですから、世界中
つながっているということでしょうか。清掃活動も疎かにせず、心を込めてやりたいものです。 (※百)
毎年、この時期になると、そろそろだなあ~ってなる海岸清掃。南北に長い白糠町ですが、一番南の太平洋を臨む恋問 (こいとい) 海岸の清掃活動に、10月5日(日)
参加しました。「自然の番人宣言」 認定企業による白糠町主催の清掃活動です。19の企業から115名が参加して、約6㎞伸びる恋問海岸のうち、現在営業している道の駅
“恋問館” (こいといかん) 付近を除く海岸線を3工区に分けてのゴミ拾いになります。弊社は、そのうちの一つの工区 約500mを担当しました。今年用意したブルーのビブスを着用して、チーム山根で作業開始です。昨年まで赤いブルゾンを着用していましたが、なぜだかこの季節、まだまだ暖かくて、長袖のブルゾンでは暑いという訳で、よくチーム対抗の試合などで着用されるビブスを揃えてみました。この日も作業中の気温は19℃。アウターの上からかぶるだけのビブスでの作業に丁度よい感じでしたよ。
スタンプラリーに参加しなくても、建設機械を見るだけでも楽しめるくらい、活気にあふれたイベントになっています。こんなにも楽しく建設業を知ってもらうことのできるイベントは他にはないと思いますので、是非今後も継続して開催していただきたいです。大人も子どもも楽しめますので、皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。 (※麻)
③ ずっと乗ってみたかった高所作業車にも乗ることができました。乗る際には、大人も子どももヘルメットを被り、安全ベルトを締めます。すごく高くまで上がりましたが、安心して景色を眺めることができました。
② 除雪車の乗車体験の様子です。それなりに早いスピードでコースを1周します。親御さんと一緒に乗ることができるので、小さい子どもでも十分に楽しむことができました
① ミニショベルカーの操作体験の様子です。お兄さんに手伝ってもらいながら景品をすくい、バケツに移し替えます。バケツに入った景品をもらうことができました。
スタンプラリーは、体験ブース7か所と展示2か所のうち、指定されたブース3か所と任意の体験ブース2か所以上を回ると、最後にガラポンができるというものでした。どのブースにもまだかまだかと自分の番を待つ子どもたちで行列ができており、一緒に待つ親御さんとともに次はどこへ行こう?とわくわくした様子で、イベントを目一杯楽しんでいる姿をあちらこちらで見かけました。
(ちなみに息子は最後のガラポンでショベルカーのトミカをゲットして大喜びでした。)
ところで、私は今年、息子と一緒にスタンプラリーに参加しました!
まだまだ暖かかった9月のことになりますが、イオン釧路昭和店の駐車場で、『けんせつ体験フェスタ』 が開かれました。27日(土)の釧路は22℃と、ポカポカ。日差しも強く、屋外のイベント日和としてはピッタリの日でしたね。毎年、驚かされますが、広い会場が朝早くから子供たちで溢れていました。しかも、子供たちは元気いっぱい。人気のイベントなんですね。
1.作業機械展示&試乗会
2.子供ミニバックホウ体験
3.除雪機械乗車体験
4.測量体験
5.けんせつパネル展
6.高所作業車の乗車体験
7.鉄筋の結束・曲げ体験
いずれのブースにも行列は必至。基本、親子連れでいらして、わが子の体験する様子を写真に収めたり、動画を撮影したりする親御さんの姿があっちにもこっちにも。こんなに人気なのに、建設業が人手不足って、どういうことでしょう
(?) っていうくらいの迫力でしたよ~。実は、子供達には、もう一つのお楽しみがあるんです。入場したときに渡されているスタンプカードに、ブースで体験するたびにスタンプを押してもらうと、最後にガラガラを回して、素敵な商品が当たるっていうスタンプラリーをしながら会場を巡っているんです。実際、かなりの頻度で特賞などが当たってる場面を目撃しました。これまた嬉しい仕組みですね。主催している釧路建設業協会さま、後援している釧路開発建設部、釧路総合振興局、釧路市の皆様のご苦労あってのことなのでしょう。重機会社、リース会社の皆様のご協力もありがたいですね。タイミング
ピッタリに、建設フェスタを体験できる子供たちが羨ましいと、思わずにはいられない私なのでした。 (※百)
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
いよいよ 日が短くなってきました。日没は午後4時30分です。つまり会社を退社する時間には暗い訳です。気温も最低気温2℃くらい、最高気温は15℃に届きません。大量の雪虫を見かけた時には、「まだ早すぎでしょ!」って突っ込みを入れたくらいです。季節はどんどん進み、峠では雪も降っているらしい…。平地で雪が降るのも時間の問題ですね。東京では、日中最高気温が35℃を超える猛暑日が、今年は29日で、過去最高だったそうですね。同じく、東京の真夏日、いわゆる日中最高気温が30℃以上の日は9月末現在で、58日というデータもあります。夏の約3ヶ月間に渡り、30℃超えの日々が続いたということですね。やっと10月になって、気温も落ち着き、ホッとされているところではないでしょうか。片や、白糠町の今年は
7月に日中最高気温30℃を超えた日が5日、8月に1日でした。日中最高気温が35℃を超えた日はありませんでした。イメージとしては、暑い夏だったように感じていましたが、こうして数字で見てみると、そんなでもないような…。いずれにしろ、現在は自宅の煖房を入れたところで、隙間風対策をしつつ、冬に向けて準備中です。周りを見渡すと、もはや咲いている花もなく、山々の紅葉が日々進んでいることを実感しています。そろそろ
スタッドレスタイヤに交換しないとなあ~っていう季節ですね。油断して風邪気味の身体に鞭打って、日々を過ごしています。皆様も、ご自愛くださいませ。
今回は、10月16日(木)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
6.ちょっと気になる新聞記事。
秋と言えば、ヒグマに注意!
3.いよいよ冬シーズン到来?!
1.建設体験フェスタ、行ってきました。
5.10月は 『ピンクリボン月間』
↑弊社 社長室長の山根大弥が代表して決意宣言を読み上げました。
2.恋問海岸清掃に励みました。
令和7年10月28日