…フキノトウと福寿草
懇親会では、今回も参加された皆さんとオードブルや巻き寿司などをいただいて、毎回恒例のビンゴ大会で盛り上がりました。人数が少なかったので3回戦まであったのですが、最下位、ブービー、そして最後に1番でビンゴきました。徐々に上向きの運がやってくる…新年度も、この調子でいけたらと思います。、景品は、パスタとソースのセット、味のりとパン粉のセットと、巻き寿司を
(参加人数が少なかったため余ってしまったのを景品として) いただきました。さてさて新年度は、どのような年になるのでしょう。今後も町内会の皆様と助け合える関係を築きたいですね。災害も多い時代ですから、助け合うことが大切ですよね。まだまだ、よろしくお願いいたします。 (※咲)
1.優秀技術者への感謝状をいただきました。
令和7年3月28日
まず、3月14日(金)に、国土交通省は、北海道新幹線の札幌開業を2038年度末とすることを発表しています。当初計画の2030年度末から、さらに8年先送りされたことになります。新函館北斗~札幌間の工事は、既に2012年度に着工していますが、ご存じの通り、羊蹄トンネルで巨大な岩塊が出現したため、掘削が困難となるなど、地質の複雑さが工事の進行を阻んでいるようです。札幌市内では大規模な再開発が進められていると聞き及びますが、これも新幹線の札幌延伸を見込んでのこと。新幹線の札幌開業が2038年度末に延期されたことにより、多方面に渡り影響が出るものと思われます。資材価格の高騰を受けて、工事費の上昇は避けられず、3月17日(月)の同紙記事によると2倍近くまで膨らむとのこと。沿線の町にとっても、駅周辺の開発により人口減少に歯止めをかけようと期待していただけに、落胆が大きいようです。沿線以外の地域でも、貨物輸送に影響が出ることを懸念する向きがあるようですし、基本計画では新幹線の終点とされている旭川市でも、旭川延伸の早期実現を望んでいることは明らかです。
個人的には、九州新幹線が福岡から鹿児島まで伸びているのですから、北海道でも釧路や根室まで延伸してもいいのでは…と思うのですが。JRさんには、頑張ってほしい
としか言えません。何しろ、新幹線の札幌開業が遅れたとしても、札幌市の再開発は進めてほしいところです。特に札幌駅周辺が落ち着かないことには、迂闊に札幌へ出かけることも憚られます。そして、実際に工事に携わっている技術者の皆さんには、安全に工事を進めてくださるようにお願いしたいです。
新幹線の札幌開業がなされた、その時には、札幌から東京まで新幹線で行ってみたいですね。白糠からだと、札幌を経由して東京に行くという陸のルートが新たに出来る訳で、旅行のバリエーションも増えそうで、楽しみです。
春、学生さんたちは春休みの真っ最中ですね。年度替わりのこの時期、町内会の班長さんも交代です。10年と言わず数年で班長が巡ってくるのが普通です。町内会の中に班がいくつかあるので、班長さんは複数います。聞くところによると、釧路市在住の職員の町には、そういう町内会のシステムはないそうですね。白糠町は、町内会を通じて、町民各戸に、白糠町が発行する 『広報しらぬか』 (冊子)
の配布なども行っていますし、町内会は、疎かにできません。
今月は、今年度最後の町内会の定期総会があり、その後は新春の集いと称して懇親会が開かれましたので、ご紹介します。私は役員でも、班長でもないのですが、皆さんと資料を見ながら色々なお話を聞いていると、一年間で町内会として参加しているイベントや行事ごとが沢山あるんだなと驚きました。例えば、町内会指定の避難場所の草刈り、町内会の範囲内の一斉清掃(ゴミ拾い)、旗の波作戦、お祭りの時の飾り付け、御神輿の接待をはじめ、他の町内会の方々との交流の場としてパークゴルフ大会
(以前までは町内会対抗のソフトボール大会でした)、花壇整備、温泉旅行など・・・・・。 これらの行事は、土日祝日に行われることもあれば、平日に行われることもあるので、私は基本的には土日祝日で参加できる時には参加してきました。そこで、最近
気になるのは、年々参加人数が減ってきていることです。高齢化がどんどん進んでいることも気掛かりです。将来に不安がない訳ではありませんが、若い世代でお手伝いできることもあると思いますので、頑張りたいですね。
春のお彼岸は 「春分の日」 を中日として前後3日間で、今年は3月20日(木)が春分の日でしたので、3月17日(月)から3月23日(日)までの7日間
でした。
もともと彼岸とは、仏教の言葉であり、三途の川の向こう側のご先祖様の世界を 「彼岸」、私たちが今生きている世界を 「此岸」 (しがん) といい、諸説ありますが
「彼岸」 は 『西』 、 「此岸」 は 『東』 に位置するとされています。一般的にはお墓参りをするようですが、私は御寺参りに行ってきました。
お彼岸の時期は ぼたもち (おはぎ) を作って、お墓や仏壇にお供えすることが多いと思います。私も地元の和菓子屋さん 「郷菓 とら信」 さんで、お寺と仏壇のお供え用の
「ぼたもち (おはぎ)」 とお菓子のセットを購入させてもらいました。とら信さんの 「ぼたもち (おはぎ)」 は大きく、つぶあんの甘さも程よく
とても食べやすいので人気がある商品です。お昼には売り切れになることが多いですよ。
お彼岸の食べ物 「ぼたもち」 と 「おはぎ」、それぞれ何が違うのか気になったので調べてみました。一般的に、3月の春彼岸では 「ぼたもち」、9月の秋彼岸では
「おはぎ」 と呼ばれるそうです。これは、春のお彼岸の時期には牡丹の花が咲き、秋のお彼岸の時期には萩の花が咲くことが由来といわれているそうです。
呼び方は違えど、あんこと もち米で作るのは一緒ですね。
お彼岸になると、春はもうそこまで来ています。お出かけをする機会が増えてくる季節、白糠に来たら是非 「郷菓 とら信」 さんの 「ぼたもち (おはぎ)」
を食べてみて下さいね。 (※恵)
← 現場で働く建設ディレクター (女性) 。
ちなみに、子育て真っ最中のキラキラ女子です。職場が明るくなって、いい感じです。
皆さんは、建設ディレクターという職業をご存じですか?一般社団法人建設ディレクター協会では、建設ディレクターとは、「ITとコミュニケーションスキルで、現場とオフィスをつなぐ新しい職域」
としています。専門スキルを身につけた建設ディレクターが、工事施工にかかるデータの整理や処理、提出書類の作成やICT業務を行うことで、技術者が品質管理や技術の継承などに集中する環境を作ることができます。要は、現場業務を圧迫していた書類作成を建設ディレクターが担当することで、技術者が本来の業務に集中することができるということです。また、ある企業では、建設ディレクターの導入後わずか2年弱で書類業務移管6割、残業ゼロを達成したという事例もあります。
弊社では令和6年度に初めて建設ディレクターを導入し、令和7年度も1名入社予定です。 (今のところ、多くの会社がそうであるように、弊社の建設ディレクターも、女性です。) 現在は、主に現場で技術者の皆さんと職務に励んでおり、さらなる活躍が期待されています。また、建設ディレクターの導入によって、弊社の女性比率も高まっており、それに伴い、女性が働きやすい環境の整備もどんどん進んでいます。「建設業=男性の仕事」
というイメージはもう古いのかもしれませんね。女性の皆さんも、建設業、いかがでしょうか。 (※麻)
当日は、釧路総合振興局長 木村英也さまより直接 感謝状を頂き、緊張の面持ちにて、受賞した皆様とともに写真撮影に臨みました。今回は、誠に ありがとうございました。これを励みに、今後も精進していきたいと、職員一同で喜んだところです。建設業を通して、地域のお役に立てることは嬉しいことですし、今回の受賞は、技術者として生きていく中で、この道で間違いなかったと、たまに確認できる瞬間でもあろうかと思います。完成品としての構造物を残せるばかりでなく、このような機会を頂けたことは嬉しい限りです。
毎年、沢山の工事が発注されますが、どれ一つとして無意味なものはなく、地域の利便性向上や、地域の皆様のご要望にお応えするべく、工事が施工されます。私たちも、その町づくりの一端を担うべく、これからも力を尽くして参ります。今後とも、よろしくお願いいたします。
受賞した工事についての詳細は、弊社インスタグラムでもご紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。 (※百)
2月に引き続き、3月も37㎝の降雪に見舞われた白糠町。春も間近というのに、あちこち雪化粧です。東京などは日中最高気温が20℃を上回り、桜も開花したと聞きました。道東の桜の開花は5月中旬
(最近は5月上旬) くらいですから、まだまだですが、それでも春の徴を見つけて、ちょっと嬉しい3月末です。陽の当たる南向きの斜面にフキノトウと福寿草のそろい踏みです。日中気温9℃くらいだと、晴れた日なら散歩も出来るし、空気も爽やかで、気持ちいいですね。一般的には年度末の慌ただしい季節。進学・就職などで生活環境が変わったり、転勤される方も多いようです。それでなくても、春の暖かさに身体も緩みがち。身体のあちこちに不調を感じるのも春です。体調管理には、十分気配りしてくださいね。
そういえば、アメリカと言わず、日本と言わず、最近は山火事が頻繁に発生していて、その被害規模の大きさに驚かされます。被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。いつ何時やってくるか分からない災害。備えようもなくて、右往左往するばかりですが、今後への教訓として活かすしかありませんね。何とか元気を出して、新年度に向かいたいものです。心と身体を整えながら、皆様も
健やかにお過ごしください。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
ちなみに、弊社ではフリーアドレスを導入しているので、職員に決まった席はなく、自分の好きな場所で仕事に取り組むことができます。
今回ご紹介したのは ほんの一部です。職員がさらに戻ってくると、1階の小会議室で作業したりもします。弊社Instagramではもっと詳しく会社の様子を紹介しています。興味のある方は、ホームページトップ画面の右下にInstagramのアイコンがあるので、クリックして覗いてみてください。 (※麻)
次に、3階の執務室の様子です。
ベテラン職員も若手職員も一緒に作業していますね。
今年度入社した弊社初の建設ディレクター (写真手前女性) も 書類作成に精を出しています。
まずは、2階の様子です。
今日は建築グループの3人が作業していますね。
今年度入社した新入社員が先輩にアドバイスをもらいながら、一生懸命作業しています。(写真手前男性)
3月も半ばを過ぎたというのに積雪って・・・。釧路では学校が臨時休校になったり、路線バスが運休したりと、2月の記録的な大雪に続き、冬がまた戻ってきたみたいでした。道東の春はまだまだ先ということなのでしょうか。何はともあれ、除雪作業に追われた皆様、お疲れさまでした。
話は変わりまして、弊社の期末もあと1ヵ月ほどに差し迫ってきました。今年度の工事も着々と完成し、現場事務所を撤去した職員が次々と本社に戻り、書類作成を行います。工事の施工期間はしんと静まりかえっていた本社ですが、職員が戻ってくると途端に賑やかになります。そこで、現場から戻ってきた職員の様子を少しだけ紹介したいと思います。
この度、弊社では釧路総合振興局さまより、優秀技術者への感謝状をいただきましたので、ご紹介します。釧路総合振興局さまからの発注で、令和6年3月に完成した 畑地帯(営農用水)茶路地区61工区 において監理技術者を務めました
弊社職員 工事部土木グループ課長 伊藤友幸が、3月4日(火)に釧路総合振興局にて感謝状をいただきました。(写真、前列の向かって右から4人目が伊藤友幸です。真後ろは、弊社社長
山根浩です。)
3.春のお彼岸と、ぼたもち。
5.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、3月27日(木)の北海道建設新聞より、北海道新幹線延伸についての記事をご紹介します。
4.春の町内会行事。
2.社内の様子をちょっとだけ、ご紹介!